今回の鉄印旅は九州です。
甘木鉄道・松浦鉄道・平成筑豊鉄道の3路線です。

1日目は甘木鉄道
基山から甘木までの11駅25分の列車の旅です。
甘木鉄道は大分自動車道高架下にある小都駅、樹齢百数十年・根回り約3mの大藤で有名な「藤の里公園」
のある山隈駅、終点の甘木駅。甘木駅は日本最古と言われる大己貴(おおなむち) 神社がります。
「藤の里公園」はまだ藤が咲く前だった事、大己貴(おおなむち) 神社は駅から車でしか行けないところ。
見ることができず残念でした。
甘木は日本発祥の地 卑弥呼の里でもあるそうです。
甘木鉄道の鉄印は基山駅でいただきました。

2日目は松浦鉄道
有田から佐世保までの57駅3時間の列車の旅です。
とても長い路線で魅力的な場所がいっぱいあります。
陶器好きなこともありまずは、出発駅の有田で陶器工房を散策。素敵な陶器や柿右衛門・古九谷などの貴重な陶器にお目にかかれました。
また、茶碗供養として茶碗神輿なるものもありました。上手ーく積み重ねられていました。

松浦鉄道の中間にある、たびら平戸口駅は日本最西端の駅として有名です。

 

哀しいことに、旅の疲れが出て電車になかでは車窓をみるのではなく、睡眠時間となっていました。

3日目は平成筑豊鉄道
井田線・糸田線・田川線の3路線ありますが、今回は井田線の直方から金田までの9駅20分の列車の旅です。
この日は午前中のみの鉄印旅でしたので、途中下車せず金田駅でのUターンでした。

金田駅は平成筑豊鉄道の本社と車両基地が有り、平成筑豊鉄道ではカラフルな車両をみて楽しみました。

また、森鴎外の文学碑もありました。
“鴎外の小倉日記より


明治34年7月4日
雨・・・夜 金田停車場の旅店 青柳に舎る

3日間移動距離が長いこともありとてもハードな鉄印旅となりましたが、ゆっくりとした時間が流れ、とても癒されました。

さて次はどこの鉄印をGETしようかな。

東京支店 Y.S

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