基礎工事、床版、エコウェルメッシュの株式会社クギン | 国土交通大臣許可(一般) 第23840号

エコウェルメッシュ工事

工場生産

eco02エコウェルメッシュは、基礎伏図をもとに当社専用展開システムにより、クギン割付図(現場施工用)とオーダー表(工場生産用)が作成されます。 オーダー表のデータをもとに、オートメーションの設備によりメッシュパネルが生産され、工場より現場へ直接納入します。
工場生産されるため、現場加工の必要がなく、すぐに作業に取り掛かることができます。
また、オーダーメイドなので無駄が無く、資材置場が少なくすみます。

組立簡単

eco03クギンのオーダー表(工場生産用)によりベース、梁、柱、梁底とメッシュパネルが、クギンの工場で生産され、工期に合わせて現場へ納入します。 全て躯体に合わせてメッシュパネルを納入しますので、組立が容易で作業効率がアップします。 クギンの割付図をもとに配置を行い、施工要領書を参照して組み立てます。 専門ラス業者でなくても、短期間で施工を習得可能です。従来工法に比べ作業中の騒音発生が少なく、市街地や住宅地などでも近隣への影響はありません。

解体不要

eco04従来の型枠、またはラス型枠は打設後に解体作業があります。
エコウェルメッシュは撤去しないでそのまま建物の基礎として使用することができます。
脱型の必要がないため、大幅な工期の短縮が可能です。

 

 

工期短縮

eco05従来の型枠は一人当たり10~15㎡、従来のラス型枠は15~20㎡、エコウェルメッシュは約30㎡の施工が可能です。
そのため、工期の大幅な短縮が可能となり、従来工法の半分~3分の2程度で施工できます。

 

 

廃材ゼロ

eco06施工後、型枠を撤去しないので、廃材が発生しません。
熱帯材を使用する合成型枠では、複数回使用後(転用後)産業廃棄物として処理されてきました。
エコウェルメッシュでは廃材が発生しない環境にやさしい基礎型枠として、注目を集めています。(使用者廃棄物処理責任にも十分対応)
現場での後片付けは、支保材(単管・サン木等)を撤去するだけで終了し、従来の合成型枠のような、大量の型枠廃材が発生することはありません。

耐震基礎

eco07エコウェルメッシュを使用することにより、躯体の外部に新たな鉄筋が追加されます。
これにより、耐震強度は約20%増しになります。
クラック(ひび)が入りにくく、コンクリートの剥落が低減されます。

 

 

エコウェルメッシュ工程動画