キーストンプレートに代わる先行埋戻鋼製型枠の商材が「トランパネル」。
埋め戻し側 | 躯体側 | パネル形状 |
【工法メリット】
■コンクリート打設前に先行で埋め戻しを行うため残土処理を少なくできる。
■ベースと基礎梁の段差を先に埋めておくことで、梁底の工程を無くすことができる。
■コンクリート打設後に型枠解体が不要で、工期短縮・搬出車両の削減ができる。
【通常基礎型枠手順】
【先行埋戻鋼製型枠手順】
先行埋戻鋼製型枠とは・・・
解体が不必要の鋼製型枠を用いて、鉄筋配筋およびコンクリート打設前に型枠を
建て込み、埋め戻しを行う工法です。
従来の基礎躯体工事とは違い、埋め戻し後に配筋、コンクリート打設を行うことで、
解体作業がなく、工期短縮につながります。